2025/07/04

2年B組にアメリカからお友達が来ました!

 本日7月3日の1日だけでしたが、アメリカのカリフォルニアからお友達がやって来ました。    

アメリカでは中学3年生出そうです。本校では、2年B組でクラスの仲間と同じ授業を受けることになりました。



登校して、2Bのみんなからの歓迎もそこそこに、早速、1️⃣国語(書道} 2️⃣数学(難しい展開) 3️⃣GCP と午前中の授業をこなしました。書道の体験は初めてだそうですが、上手に「海」の字を書くことができました。「さんずい」の最初の点をよ〜く見ると、まるで桜の花びらの形をしてます。


お昼の給食も一緒に食べました。感想はどんなだったのかな?


1日だけの体験入学でしたが、お友達もたくさんできたようです。今度は、世界のどこかで再開できるといいですね。楽しい思い出をありがとう。





2025/07/03

書道部が内原イオンアオハルライブでパフォーマンス

 


 6月26日に、書道部の生徒たちが、内原イオンアオハルライブで書道パフォーマンスを披露してきました。1月から練習してきて、6月7日の文化祭で初めてお披露目をしました。それに続き2回目の発表でした。

 以前から「学校外でも発表してみたい!」という思いの生徒が多く、大きな円形のホールで明るく元気いっぱいの演技ができました。パフォーマンスのあとは、大筆の体験会も行いました。見に来てくれたお客さんたちに声をかけて、大筆で書く体験を楽しんでもらいました。

 準備や片付けも、部員みんなで協力して行い、すばらしいチームワークでイベントを終了することができました。



2025/07/01

柳井スカラーズキャラバン(海外進学奨学金制度についての説明会)

 令和7年6月28日(土)14:00〜17:00、本校洗心館において、公益財団法人柳井正財団より講師をお招きし、海外大学進学奨学金についての説明会「柳井スカラーズキャラバン」を実施しました。本校生、他校生、保護者あわせて20名の方が参加してくださいました。

当日は、ハーバード大学やイエール大学、オックスフォード大学など英米の名だたる有名大学に、柳井奨学金を活用して進学した奨学生5名が来てくれました。特に日立一高からハーバード大学に進学した松野知紀さんは、4年前に本校が開校した年にも「みらたんカフェ」の講師として来てくださったことがあり、当時の生徒と再会を喜びました。

     日立一高からハーバード大学に進学した松野さん

第1部では柳井スカラーズキャラバンについての説明に加え、奨学生の皆さんからそれぞれ の大学やご自分が勉強した内容などについてプレゼンがありました。アメリカの大学は日本のように文系・理系に分かれてから受験をするのではなく、まずは入学して幅広く勉強してから自分の専攻を決めることができることや、イギリスの大学では、最初から専攻を決めて、少人数で深く専門的に学ぶなど、国によって大学の在り方が違うこともわかりました。

     奨学生はフレンドリーで優しい方々ばかりでした!

その後のパネルディスカッションでは、「推し活」という身近なテーマから「大学の様子」「高校時代の考え方」「海外を目指し始めた時期・きっかけ」というテーマまで、アットホームな雰囲気でお話しいただきました。早くから海外大学を目指して準備した人もいれば、高3で決意を固めてからラストスパートをかけた人まで様々ですが、どの奨学生も「自分の夢に向かって一歩踏み出す」ことの大切さを熱く語っていました。

 
 生徒に自分から話しかけ、やさしく相談にのってくれる奨学生
   

第2部では生徒向けにはワークショップ、保護者向けには留学に関する説明を行ないました。特に保護者向けの説明では、海外大学に申請するときに必要な様々な書類について細かく説明もありました。

       熱心に説明を聞く保護者のみなさん

今回のイベントについて生徒の感想の一部を紹介します。

・はじめは海外大学という選択肢をあまり考えていなかったのですが、奨学生のみなさんが自分の夢や目標に向かって進んでいる姿を見て、私もそんな風になりたいと思いました。

・今回のイベントは自分のことと将来を見つめなおす機会になりました。財団の皆さんがとても親身にやさしく会話してくれたおかげで楽しみながら自分の視野を広げることができました。

・大学や海外の文化、高校のエピソードなどを聞けてとても楽しかったです。私も将来の大学や職業に向かって行動してみよう、と思いました。

      生徒にアドバイスしてくれる奨学生

今回のイベントは、勝田高校が拠点校を務める茨城県WWLコンソーシアム支援事業の一環で、柳井正財団様のご協力を得て開催したものです。柳井財団の皆さま、奨学生の皆さま、遠いところお越しいただき、素晴らしい時間をありがとうございました。