ツツジやサツキが綺麗に咲き誇る季節になりました。
1年次生が入学してからひとつきが過ぎようとしています。
1年次の理科の授業では今、被子植物について学習をしています。
今日の授業は花のつくりを調べるのがテーマです。
教室から外にでて、校庭に咲いているツツジとサツキを採集しました。
教室に戻ってからは花を分解して、おしべの花粉や子房などを調べました。
本校は茨城県ひたちなか市に立地し、周辺にはネモフィラが咲き誇る国営ひたち海浜公園があります。 地元をイメージするネモフィラは、本校が目指すグローカルリーダー育成のシンボルです。
今日の授業は花のつくりを調べるのがテーマです。
教室から外にでて、校庭に咲いているツツジとサツキを採集しました。
真夏日のような4月21日(金)に、常陸那珂港区に全長290メートル、11万トン以上の豪華客船ダイヤモンド・プリンセス号が入港しました。
勝田中等教育学校と勝田高校では、ボランティアの生徒たち約30人が、この世界で最も有名なクルーズ船の乗客のみなさんを港でお出迎え・お見送りをするおもてなしをしました。
今年度もGCPの授業が始まりました!
今日は1年次生の2回目の授業。
世界中の挨拶について学びました。挨拶で世界中の人とつながることができると気づくことができました。生徒たちの反応がとても良く、前向きな姿勢で楽しくグローバルコンピテンスを学んでいました。
4月24日(月)にキャリアデイの講演会を行いました。
作家、編集者、教育系YouTuberとしてマルチにご活躍されている山内太地先生を講師に、オンラインでの実施となりました。
まだまだ自分の将来について考えが及んでいない生徒も多いと思いますが、山内先生は中学生にもわかりやすい平易な表現で、将来の進路の考え方や大学進学について教えてくださいました。
講演後には質疑応答の時間があり、各クラスから積極的に質問が出ました。山内先生はその一つ一つに丁寧にお応えくださり、非常に有意義な時間となりました。
Q.夢が何個もある場合は、文理選択はどうしたら良いですか?(中1)
A.優先順位が高い方へ進んでください。例えば、医者と小説家になりたいならば、医学部進学が必須の医者を優先しましょう。小説は医者をやりながらでも書けます。
Q.勉強を楽しくする方法はありますか?(中3)
A.自分より優れた人に聞いて、やり方を学んで真似しましょう。自分に合わなければ変えればよいので、どんどん真似してください。
講演をきっかけに自分の将来について考えることが出来たと思います。
山内先生がおっしゃっていたように、中等生として「自分から楽しくやる」能動的な学習を期待しています。
4月から、アメリカのワシントン州よりデスティン善之助くんが、長期留学生として本校で勉強しています。
今日はデスティンくんの紹介をします。
デスティンくんは、日本人のお母さんと中国人のお父さんを両親にもち、小学校3年生くらいまでは日本人の補習校に通って日本語も勉強していましたが、その後は日本語から離れていたので、日本語はまだ基本的なことしかわからない、ということでした。趣味は、ケーキを焼いたり、裁縫をすることだそうで、ジャケットくらいは自分で作ってしまうそうです。部活動は何をしようか迷っています。
日本に来て絶対に行きたいのは、お祭りだそうで、ひたちなか祭りも楽しみ、と言っていました。
目下の悩みは、「クラスのみんなは自分が日本語が上手だと思って、早口の日本語で話しかけてくるんだけど、よくわからないので会話が途切れてしまい、ちょっと気まずい。」デスティンくんが黙っているようだったら、ぜひ英語で話してみてください!
お互いに時間をかけて、文化の違いを理解しながら、友だちになっていきましょう。
出会いの数だけ別れがあり、離任された先生方との別れを惜しんだのは一昨日のことでした。
春は別れと出会いの季節です。
今日(6日)は、勝田高と勝田中等へ新たに赴任された14名の先生方をお迎えし、新任式を行いました。新任式も離任式と同様、ライブ配信で行われました。
多くの新しい出会いによって新年度が始まりました。
希望に胸が膨らむ春。
今年も中等生の活躍に期待しています。
さくら舞い散るうららかな春の日に、退職や異動により本校を離れる先生方の離任式が行われました。離任式は洗心館で行われ、各教室にはライブ配信で電子黒板に映されました。
離任された先生方からのお言葉を胸に、我々も新しい季節へと歩みだしていきましょう。
本当にありがとうございました。
そしてこれからも勝田中等をどうぞよろしくおねがいします。