2022/11/25

韓国の学校と交流(英語部)

11月25日(金)、英語部が韓国のナミンチョン校との交流を行いました。これが3回目の交流です。今回は、韓国、日本それぞれの言葉を教えあいました。 韓国からは「やばい」「胸きゅん」などに相当する韓国語を、こちらからは「推し」「そだねー」「時は金なり」などの言葉を教えました。 日本語、英語、韓国語を使っての交流です。 次回はクリスマスについて12月下旬に交流を行います。

エンパワーメントプログラム

11月23日(水)(勤労感謝の日)に中2、高校生を対象に「エンパワーメントプログラム」を行い40人の生徒が参加しました。エンパワーメント(empowerment)とは、個人や集団が持っている潜在能力を引き出し、自らの意思決定により自発的に行動できるようにすることです。様々な国から来日している留学生と出会い、簡単な英語を使ってコミュニケーションを楽しみ、またディスカッションをしました。チームビルディングアクティビティや意見交換を一日通して行うことで、留学生との交流はもとより、生徒同士の交流も深まりました。
今回の講師の先生はスペイン人、また留学生はエジプト、ルワンダ、ナイジェリア、セネガル、パキスタン、バングラデシュの各国から日本の大学(東京大学、東京工業大学、筑波大学、横浜国立大学、上智大学)に留学している大学生です。生徒を含め英語が母語でない人々が英語という共通言語で理解し合うという貴重な経験となりました。生徒たちは、多様性と「完璧な英語でなくてもよいのだ」ということを全身で感じ、また大きく成長できました!
生徒は、「たくさん質問したり、話題を広げて話すことが出来たし、ゲームもしてとても楽しかった。」、「留学生からは、様々な話し合いや、海外の学校について学びました。それも、難しい内容を全て英語で話すなど、ハードな内容に感じましたが、とても楽しかったです。」、「このような機会はめったに無い。外国の方と話すのがこれほどまでに己の世界を、認識を変えてくれるのかと驚いた。」などの感想を述べていました。
最後にみんなで記念撮影!楽しい一日になりました。

2022/11/23

グローバルデイ

11月19日(土)に本年度2回目のグローバルデイを行いました。生徒、保護者、一般の方合わせて約50人が参加しました。 第一部は作家でプロデューサーの長倉顕太様による講演会「可能性を追求する人生戦略」でした。日本にいるとなかなか見えない教育を取り巻く世界のトレンドや海外を視野に入れた人生戦略の必要性などについての熱いお話で、生徒も保護者も話に聞き入っていました。最後には、ご著書のプレゼントがあり、生徒たちは大喜びでした。
講師の長倉顕太様
生徒の質問に熱心に答えてくださっています。
生徒からは「今まで留学することは決めていたが、奨学金によって金銭面でだいぶ周りに負担をさせてしまうことへの抵抗感で、少しもやもやしていた。しかし、長倉さんのお話の中で「お年寄りより将来を担う子供にもっと、お金を使うべき」というのを聞き、自信が付き、もやもやが「周りの人の期待に応えよう」という決意に変わった。」など、保護者からは「みんなの可能性は海外の方が広がりやすい。この言葉がとても印象に残りました。」、「長倉さんの講演を聞いて留学させてあげたいという気持ちが一層強くなった。息子と一緒に講演を聞きましたが本人にとってもただ「留学したい!」からもう少し具体的に目指す目標のようなものが見えてきたのかも知れない。」などの感想が上がりました。
第二部では、本校のグローバルプログラムについて、また本校が行っているアメリカ、カナダへの留学制度、海外大学進学推薦制度、TOEFL Primaryテストなどについて本校職員および連携している業者様からの説明がありました。
生徒からは「留学に1歩近づけたと思います。」、「オーストラリア研修に行ってみたいと思った。」、「TOEFL Primaryを受験してみたいと思いました。」、「海外大学に進学しないと(まではいかないが)海外で就職することは難しいことは初めて知り、驚いた。」、「いろいろな留学の話が聞けて良かった。特にアメリカ留学とカナダ留学の違いが分かったところ。」などの感想が上がりました。保護者からは「子供がやりたい事を明確に出来た際には、海外の大学進学も選択肢に入れていきたいと思えました。」、「色々な話をまとめて聞けて良かった。取り組みの幅広さを感じた。それはお便りでは感じられないと思うので、参加して良かった。」、「短時間で色々な機関の留学プログラムの話を聞けた機会を設けてくれた職員の方に感謝します。」などの感想が聞かれました。

2022/11/18

茨城大学連携「留学生と話そう」

 11月16日(水)の放課後に、We can do it!英語でチャレンジのメンバーが、茨城大学の留学生とZoomで交流しました。今回は茨城大学にオンライン留学している中国人留学生2人とインドネシア人留学生2人との交流です。留学生から本校生徒に、授業や放課後の活動について質問があり、本校生も留学生にたくさん質問をしました。







最後にみんなで記念写真を撮りました!



2022/11/17

NIE公開授業を行いました。

今年度より2年間、本校はNIE実践指定校として教育実践を行っております。 

11月15日(火)には、NIEの公開授業を行い、実践の様子を公開しました。

今年度は1年次生の国語と2年次生の総合的な学習の時間(未来探究)にて実践を行っております。

1年次生の国語は、「新聞記事の比較読み」により、生徒自身が新聞とどう向き合い、活用していくかということを考える授業でした。



新しい学習指導要領で示された評価の3観点のうち、「学びに向かう力、主体性等」を育む授業実践でした。
生徒からは
「観点や表現の仕方から新聞記事の伝えたいことを読み取って社会の状況を理解したり、自分の考えを深めていきたい。また、新聞によって観点や表現の仕方が異なるので気をつけて読みたい。」
といった意見が挙がりました。

2年次生の総合的な学習の時間は、「地域の課題を解決するアイデアを創出しよう」という授業でした。アイデアの創出のために、生徒たちは事前に新聞記事のスクラップを作成し、当日の授業ではブレインストーミングを用いて、アイデアをたくさん出していました。また、茨城大学の学生さんにアシスタントとして授業に参加していただき、生徒の活動を支援していただきました。





公開授業にご参加いただいた皆様、ありがとうございました。


2022/11/16

学校授業公開を行いました。

 11月12日(土)に、小学校5・6年生の児童と保護者の皆様を対象とした「学校授業公開」を行いました。

今回の授業公開では多くの皆様にお申し込みいただき、3グループに分けて授業参観を実施しました。授業は、国語・社会・数学・理科・英語・美術とGCPを公開しました。教科でICTを効果的に活用し、生徒の主体的な学びを導くアクティブラーニング型の授業を行いました


生徒たちは、グループやペア学習を通して、積極的に意見を交流し、お互いの考えを共有する様子が見られました。また、作業や実験などを通して、実感を伴った知識・技能を習得していく生徒の姿も見られました。



アンケートのご意見からは、「GCPの授業ではネイティブの英語を学べる環境がすばらしい。」「受け身の授業ではなく、子供達が自主的に行う活動するところが多く見られて楽しく学んでいるように見えました。」など、多くの貴重なご意見をいただきました。



お忙しい中、勝田中等教育学校の「学校授業公開」にお越しいただきまして、誠にありがとうございました。本校へのご入学を心よりお待ちしております。

2022/11/15

探究デイ

 11月11日(金)に1年次は探究デイを実施しました。

那珂湊おさかな市場でインタビュー

お天気にも恵まれました

探究デイとは「ひたちなか市の魅力を見つけよう」をテーマに、ひたちなか市内各所を見学し、インタビューなど活動を通して、ひたちなか市の魅力や課題を発見する学習です。

十五郎穴を見学

虎塚古墳石室壁画を見学

A組は虎塚古墳・埋蔵文化調査センター、那珂湊おさかな市場、阿字ヶ浦温泉のぞみ(昼食)、ひたち海浜公園、JA長砂直売所。

B組は虎塚古墳・埋蔵文化調査センター、常陸那珂港、漁港中央公園(昼食)、ひたち海浜公園。

C組は虎塚古墳・埋蔵文化調査センター、那珂湊駅、那珂湊おさかな市場(昼食も)、酒列磯前神社、株式会社カーレポ(工場見学)を見学させていただきました。

ひたち海浜公園の植替え作業

株式会社カーレポさんを見学

生徒のみなさんは、各所においてしっかりと説明を聞き取ることができました。また、事前調査をする中で気づいたことや、関心を持ったことを積極的に質問しました。

現地で実際に見たり聞いたりすることで、より多くの情報を得ることができました。

駅員さんにインタビュー

市内各所の皆さん、ご協力ありがとうございました。