本校は茨城県ひたちなか市に立地し、周辺にはネモフィラが咲き誇る国営ひたち海浜公園があります。 地元をイメージするネモフィラは、本校が目指すグローカルリーダー育成のシンボルです。
2025/07/20
Global Boot Campを開催しました!
2025/07/01
柳井スカラーズキャラバン(海外進学奨学金制度についての説明会)
令和7年6月28日(土)14:00〜17:00、本校洗心館において、公益財団法人柳井正財団より講師をお招きし、海外大学進学奨学金についての説明会「柳井スカラーズキャラバン」を実施しました。本校生、他校生、保護者あわせて20名の方が参加してくださいました。
当日は、ハーバード大学やイエール大学、オックスフォード大学など英米の名だたる有名大学に、柳井奨学金を活用して進学した奨学生5名が来てくれました。特に日立一高からハーバード大学に進学した松野知紀さんは、4年前に本校が開校した年にも「みらたんカフェ」の講師として来てくださったことがあり、当時の生徒と再会を喜びました。日立一高からハーバード大学に進学した松野さん
第1部では柳井スカラーズキャラバンについての説明に加え、奨学生の皆さんからそれぞれ の大学やご自分が勉強した内容などについてプレゼンがありました。アメリカの大学は日本のように文系・理系に分かれてから受験をするのではなく、まずは入学して幅広く勉強してから自分の専攻を決めることができることや、イギリスの大学では、最初から専攻を決めて、少人数で深く専門的に学ぶなど、国によって大学の在り方が違うこともわかりました。 奨学生はフレンドリーで優しい方々ばかりでした!その後のパネルディスカッションでは、「推し活」という身近なテーマから「大学の様子」「高校時代の考え方」「海外を目指し始めた時期・きっかけ」というテーマまで、アットホームな雰囲気でお話しいただきました。早くから海外大学を目指して準備した人もいれば、高3で決意を固めてからラストスパートをかけた人まで様々ですが、どの奨学生も「自分の夢に向かって一歩踏み出す」ことの大切さを熱く語っていました。
生徒に自分から話しかけ、やさしく相談にのってくれる奨学生第2部では生徒向けにはワークショップ、保護者向けには留学に関する説明を行ないました。特に保護者向けの説明では、海外大学に申請するときに必要な様々な書類について細かく説明もありました。
熱心に説明を聞く保護者のみなさん今回のイベントについて生徒の感想の一部を紹介します。
・はじめは海外大学という選択肢をあまり考えていなかったのですが、奨学生のみなさんが自分の夢や目標に向かって進んでいる姿を見て、私もそんな風になりたいと思いました。
・今回のイベントは自分のことと将来を見つめなおす機会になりました。財団の皆さんがとても親身にやさしく会話してくれたおかげで楽しみながら自分の視野を広げることができました。
・大学や海外の文化、高校のエピソードなどを聞けてとても楽しかったです。私も将来の大学や職業に向かって行動してみよう、と思いました。
生徒にアドバイスしてくれる奨学生今回のイベントは、勝田高校が拠点校を務める茨城県WWLコンソーシアム支援事業の一環で、柳井正財団様のご協力を得て開催したものです。柳井財団の皆さま、奨学生の皆さま、遠いところお越しいただき、素晴らしい時間をありがとうございました。
2025/06/18
GCPの授業に、全国から視察のお客様が見えました
開校以来、毎年全国の多くの学校から、本校のGCPの授業を視察するために先生たちが本校を訪れています。令和7年6月11日(木)~12日(金)の2日間で、なんと31名の先生たちが2年次と3年次のGCPの授業を見学しました。
2025/06/10
グローバルデイ(第2部)
5月13日(火)の放課後、グローバルデイ第2部として、教育起業家の白川寧々さんをお招きし、生徒・保護者を含めた30名程度の参加者に向けてご講演いただきました。タイトルは、 「グローバルってどういうこと?思ったよりチャンスはたくさんあるから、今やれること全部教えます」の会 です。
白川さんは、中学・高校時代に独学で英語を学び、アメリカの大学に進学され、卒業後には、米国大手コンサルティングファーム勤務を経て、マサチューセッツ工科大学(MIT)MBA 修了されています。現在は、日本内外のグローバルリーダーや、官公庁、全国各地の教員、企業人、大学生や高校生を巻き込みながら、教育の本質的なシフトを世界的に推し進めるための活動に取り組んでいる。白川寧々チャンネル(YouTube)、ねねみそ相談サロン(Facebook グループ)でも活動中。ご自身の体験も交えながら、海外で学ぶことや働くこと、目標の立て方や学習に対する姿勢、価値観について、グローバルな視点からお話しくださいました。
参加した生徒たちからは、以下のような感想がありました。
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・貴重なお話をいただきありがとうございました。
・奨学金についてや英語の勉強法、海外留学に必要な考え方を学ぶことができて、とても参考になりました。チャットGPTを活用して、英語を得意にできるよう、今後も頑張ります。(中4生徒)
・白川さんの話はとても興味深い者ばかりで、「自由とは」の話は特に印象に残っています。また、あまり聞いたことのなかったヨーロッパやマレーシアの大学のいいところや特徴などの話はとても参考になりました。今後、いろいろなことにチャレンジして将来の視野を広げたいです。(中3生徒)
・The seminer by Shirakawa san was very interesting. I always feel bad about having no dream for my future, but I learned that it was important to make what I want to do in the future break out into small pieces. I will seek what problems I want to solve in my daily life and my trip to America in summer. Listening to people working all around the world like Shirakawa san always increases my future choice. I know I have to think of my future career more deeply now because I am already in my 2nd year of high school.(中5生徒)
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講演に参加した生徒たちは、グローバルな視野を広げ、起業家精神を一歩成長させることができました。本校の目指すグローカルリーダーに少しずつ近づいています。
また、ご参加いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。引き続きグローバル教育に力を入れてまいります。2025/05/29
留学生語学パーティー
5月28日(水)に留学生チューター制度の企画イベント第2回目、「留学生語学パーティー」を行いました。
今回は、留学生ふたりが、それぞれの国についてプレゼンを行い、それぞれの言語での挨拶などを教えてくれました。
はじめはオランダからの留学生Yukiさんのプレゼンです。
オランダの美味しい食べ物、クリスマスや新年の過ごし方、学校生活、放課後の過ごし方などを話してくれました。学校は8時半から2時か3時頃までで、放課後は学外のクラブで活動したり、アルバイトをしたりと人それぞれだそう。Yukiさんはレストランで働いたり、ベビーシッターをしたりしていたそうです。オランダのお菓子「stroopwafels」をみんなでいただきました。キャラメルの挟まった薄いワッフルのようなお菓子。とっても美味しかったです。オランダ語の「こんにちは」は「Hoi」です。「さようなら」は「Doei」です。
次は、フィンランドからの留学生Mysiさんのプレゼンです。フィンランドでは幼稚園から大学まで教育費が無料なのだそう。また、人前ではニコニコすることはなく、無表情でいることが普通だそうです。仲間とワーワーと騒いで過ごす日本の高校生男子は、Mysiさんには幼く見えるようです。フィンランド語で「こんにちは」は「Moi」、さようなら「Moi Moi」です。
プレゼンの後はみんなで福笑いを楽しみました。
2025/05/17
ENJOY RUGBY!
令和7年5月17 日(土)、本校主催で、君島 良夫さんを講師とする「英語でラグビー!」というイベントを行いました。海外での活躍経験豊富なコーチによる英語を共通言語としたラグビー教室を開くことで、スポーツを通じて、グローバルコミュニケーション力を育成することが目的です。イベントには、本校生徒に加え、近隣の小学生13名を含む約30名が参加してくれました。
始まるまでの間、ラグビー部1年生が小学生をおもてなししました。
ご指導くださった君島さん、参加してくれた皆様、見守ってくださった保護者の皆様、ありがとうございました!
勝田中等ラグビー部では中学生と高校生が一緒にラグビーを楽しくプレイしています。ラグビーに興味のある児童のみなさん、ぜひ学校説明会にもいらしてくださいね。入学をお待ちしています。