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2024/03/11

先生たちの1年間の学びを振り返る

 勝田中等生が日々学びに一生懸命なように、先生たちも自分たちの教え方や新しい教育観について勉強を続けています。今年も校内でいろいろな研究や勉強会を行いました。

◆6月28日(金)中島先生(元並木中等校長)による講演

現在ベストセラー「R80」を出して乗りに乗っている中島先生。並木中等教育学校が現在のスーパー進学校になるまでの道のりをお話していただきました。並木中等も一期生が結果を出すまではとても大変だったそうです。本校も並木中等のような進学校になれるよう、先生方も頑張ります。

◆8月3日(木)未来探究ルーブリック研修

本校は茨城大学の嶌田教授(現在は独立行政法人大学改革支援機構)と3年間にわたり、「勝田中等の未来探究でどのような資質を育てるか」について研究を重ねてきました。毎回先生たちが集まって、育成する資質や生徒の成長の見取り方などについて討議を重ねています。その様子は、茨城大学のHPにも掲載されています。


◆8月10日(木)グローバル教員研修

この日は本校の英語科の先生たちだけはなく、近隣の小中学校からも英語科の先生が参加して行われました。この研修は、本校がグローバル教育において協定を結んでいる公文と共催で行っている英語の指導法の研修です。秋田県にある国際教養大学から町田教授をお招きして、オールイングリッシュで行われました。本校のALTも参加しました。


◆10月25日(水)ICT研修

本校のICTの学術顧問である小林准教授(茨城大学)をお迎えして、毎年行っている研修です。ICTを活用した授業の公開も行われ、外部からも多くの方が参加しました。小林先生には開校前から本校のICTについてご助言をいただいています。


◆2月20日(火)英語の学術顧問による研修

この日は本校の英語教育の学術顧問である中森准教授(京都大学大学院)をお迎えして、公開授業と講演が行われ、近隣の小中高からも英語科の先生方の参加がありました。中森先生には開校前から本校の英語教育の在り方にご助言をいただいています。

◆2月22日(木)文科省の教科調査官による研修

この日は文科省から社会の教科調査官お二人をお呼びして、勝田高校と一緒に公開研究授業と研究協議会を行いました。文科省の方のお話が聞けるとあって、外部からもたくさんの参加者が来校しました。



◆3月2日 NIE研修の授賞式

この日は研修ではなく、本校の先生方の2年間にわたるNIE(新聞を使った教育)の研究が表彰されました。先生方、お疲れ様でした。



1年間、先生たちもたくさん勉強をしてきました。勝田中等での学びをもっと充実させるために先生たちも日々研鑽を積んでいます。

2023/02/25

英語学術顧問による研修(公開授業と研究協議会)

  令和5年2月24日(金)に本校の英語教育の学術顧問である中森誉之先生(京都大学大学院准教授)をお招きし、公開授業による教員研修を行いました。近隣の小中学校からも20名の教員参加者があり、本校の英語教育の成果をお見せすることができました。

 中森先生には令和元年の開校前から本校の学術顧問としてお世話になっており、本校の英語教育について様々なご助言・ご指導をいただいています。

 昨年まではコロナ禍のためオンラインでの研修しかできなかったので、今回は4年ぶりの対面研修となりました。今回公開授業は1−B組の英語と2−B組のGCPで行われました。



  1−Bでは、生徒がペアになってレストランの店員とお客の短い会話を考え、そのロールプレイをそれぞれのクロムブックのカメラで撮影しました。そしてその映像データをグーグルクラスルームで先生に送り、皆で鑑賞しました。その他にもいろいろなアプリを使った活動を行いました。


  2−Bでは、いつものKahootのゲームのほかに、生徒たちがグループで、自分で作ったSDGsキャラクターを紹介しあうなどの活動を行いました。2年生のGCPでは現在SDGsについて学んでいます。この授業は「総合的な学習の時間」で英語ではありませんが、生徒たちはすべて英語で学んでいます。
  近隣の学校から見にきてくださった先生方は、オールイングリッシュに慣れている生徒の様子や英語のICTをフルに活用した本校の授業に感心していました。
  
  公開授業後の研究協議会では、勝田中等教育学校の英語教育の成果を発表しました。本校では、英語を英語の授業の中だけでなく、様々な教科や課外活動と連動して学んでいる結果、すでに2年次生の半分が、中学卒業時の英語力とされる英検3級を取得しているなど、本校の英語教育の成果が出ていることを発表しました。
  その後の講演で中森先生は、現在ChatGPTやDeepLなどのAIによって、大学での語学学習の在り方が大きくかわりつつあることなどをお話ししてくださいました。大学などの高等教育ではAIの出現によって、日本語で書いた論文があっという間に上手な英文論文に翻訳されてしまうなど、これまで想像もできなかったことが起きつつあるが、AIが訳した英文が本当に正しいのかどうか判断できるような英語の基礎を中学・高校で学ぶことはこれからも大切である、ということもお話してくださいました。

  勝田中等教育学校の先生たちは日々指導方法を研究・研修し、新しい時代に対応した教育の実践に努めています。


2022/06/28

学校DXに関する校内研修を行いました

  本校では、学校DXの一環として、データマネジメント(データ化した生徒や教員の情報を収集・分析することで、より効果的で効率的な指導が行えるようにすること)を推進するため、茨城大学全学教育機構の嶌田敏行教授をアドバイザーとしてお迎えし、教員自身が企画した校内研修を行いました。

嶌田先生は、現在茨城大学が行っている、教育目標の達成度をデータ化して収集・分析し、大学の教育内容を改善するという教学マネジメントの成果を説明してくださいました。教育目標を生徒と教員が共有することで、より学習成果があがることや、高校と大学が教育目標を通じて連携することでより無駄のない学びが実現することなどを聞いて、テクノロジーの発展により今教育が「先生が教える」教育から「生徒が学ぶ」教育へと、視点が大きく変わりつつあることを、参加した職員一同が実感しました。本校では今後も、茨城大学と連携しながら、教育目標に基づくカリキュラムマネジメントやデータマネジメントなどの推進を図り、学校経営の新時代に対応した体制づくりを進めていきます。     

       





2022/06/01

サイエンスデイ


 5月31日(火)の5~6限目にサイエンスデイを実施しました。

 サイエンスデイとは、生徒たちが科学に親しみながら科学的思考力を身に付けるための、科学教育の一環です。

 はじめに本校の学術顧問を務めて頂いている、株式会社リバネスの髙橋修一郎代表取締役社長より「身近なふしぎを興味に変える~自分の好きを見つけてみよう~」というタイトルで講話をいただきました。


 髙橋社長はご自身の経験をもとに、興味のあることをとことん調べることの大切さや、社会に貢献することの大切さを熱く語ってくださいました。


 講演の後は、リバネスの立花智子先生と一緒に「種ヒコーキをつくろう!種のかたちの大研究」と題して、薄い発泡スチロールを使って飛行実験をしました。


 生徒たちは種ヒコーキをうまく飛ばすための実験を、試行錯誤しながら楽しく行うことができました。

 生徒からは「自分の興味があることを調べて研究することがとても大切だと思いました。」、「視点を変えることで、新しい発見ができることを知ったので、いろいろなものの見方を身に付けたいと思いました。」、「身近なものでも考えれば考えるほど「どうしてだろう?」という疑問が湧いてきて面白いと思いました。」といった感想が多く見られました。

2021/12/02

学術顧問(英語)によるオンライン職員研修を実施しました

Zoom画面で英語科の先生方と中森先生をつないでの研修

本校では、大学や企業の専門家を学術顧問としてお迎えし、教育課程の策定や指導法改善において、定期的に指導助言をいただくことで、「未来を拓く学び」の実現を図っています。

令和3年11月26日(金)に、本校の英語の学術顧問である、中森誉之先生(京都大学大学院准教授)をお迎えして、オンラインによる英語の指導法の職員研修を実施しました。

今回は、コロナ禍による休業中に実施したオンライン授業についてご指導をいただきました。本校の教員が9月に行ったオンライン授業の動画を事前に見ていただいた上で、リモートでの英語の授業の注意点などについてご指導をいただきました。

本校英語科の教員のオンライン授業の一部

オンラインの授業では、対面授業のように生徒の参加状況が一目で把握できないため、授業後に録音した音声などを提出させるなどして、授業の成果をきちんと確認することが大切であること、また、そうした確認が、生徒にとっても飽きやすいオンライン授業の動機付けになるということなど、その他様々な工夫について、ご指導をいただきました。

新型コロナ感染症の変異株の新たな感染の拡がりが心配される中、万が一オンライン授業が再開された場合にも、今回の研修でいただいたご助言を生かして、英語科一同、よい授業ができるよう準備していきたいと思います。




2021/11/16

ICTに関する研究授業

11月10日(水)

 研究授業及び協議会を公開し、市内外の先生方をはじめ、県立千葉中学校の先生や研修センターの指導主事の先生など多くの先生方に参加していただきました。

 A組は英語の授業です。

【動画で休み時間の様子を見る子どもたち】

 現在進行形を学びました。そして、録画してあった自分たちの休み時間の様子を早速英語で表現しました。

 Slidoを利用して友達の表現を見合い、新たな単語を知ったり、スペルを確認したりと、より分かりやすい表現方法に楽しくふれることができました。

【solidoで友達の表現を見合う様子】

 C組は社会の授業です。

【多目的室での授業】

 アフリカ州で貧困を解決するために必要なことは何かについて話し合いました。

 Classi NOTEやJamboardを使って、一人一人が考えたことをもとにグループで話し合い、さらに学級全体で発表し合うというように交流の場を広げていき、最後にもう一度自分の考えを再構築していきました。一人一人の考えが広がったり深まったりするような充実した時間となりました。

【Jamboardを利用しながらの話合い】

 授業後の協議会においては、参観された先生方から、タブレットの使い方が慣れていることにや自分の考えをまとめて書くスピードが速いことへの驚きの声が聞かれました。茨城大学の小林先生からは、「課題を解決するための道具としてICT機器を使いこなしている」とのお褒めの言葉をいただきました。