5月31日(火)の5~6限目にサイエンスデイを実施しました。
サイエンスデイとは、生徒たちが科学に親しみながら科学的思考力を身に付けるための、科学教育の一環です。
はじめに本校の学術顧問を務めて頂いている、株式会社リバネスの髙橋修一郎代表取締役社長より「身近なふしぎを興味に変える~自分の好きを見つけてみよう~」というタイトルで講話をいただきました。
髙橋社長はご自身の経験をもとに、興味のあることをとことん調べることの大切さや、社会に貢献することの大切さを熱く語ってくださいました。
講演の後は、リバネスの立花智子先生と一緒に「種ヒコーキをつくろう!種のかたちの大研究」と題して、薄い発泡スチロールを使って飛行実験をしました。
生徒たちは種ヒコーキをうまく飛ばすための実験を、試行錯誤しながら楽しく行うことができました。
生徒からは「自分の興味があることを調べて研究することがとても大切だと思いました。」、「視点を変えることで、新しい発見ができることを知ったので、いろいろなものの見方を身に付けたいと思いました。」、「身近なものでも考えれば考えるほど「どうしてだろう?」という疑問が湧いてきて面白いと思いました。」といった感想が多く見られました。