夏季休業中に２年次生(１期生)が職場体験を行いました。
コロナ禍の中ではありますが、多くの事業所様にご協力をいただき、感染対策を行った上で実施することができました。
生徒たちにとっては、初めて社会に出て「仕事」に触れる機会となり、とても貴重な経験となりました。初めは緊張した様子だった生徒たちも、活動を行う中で徐々に慣れていき、職場の方のアドバイスを受けながら充実した活動を行っていました。
「私達はなぜ働くのだろう？」
「私は将来どんな職業に就くのだろう？」
生徒たちは、働く大人との交流を通して、自分の将来のことをはじめ色々なことを考えることができました。また、マナーや挨拶の大切さ、仕事の苦労や楽しさなど、実際に体験してみて初めて気づくことも多かったと思います。今回の経験をこれからの自分の在り方生き方へつなげていって欲しいと思います。
本校は、公文教育研究会の事業部門であるグローバル・コミュニケーション＆テスティング（GC&T)と、グローバル教育に関する協定を結び、日本にいながら世界標準の英語力を育成する「TOEFLを軸にした英語力養成プロジェクト」を実施しています。
本日は、そのプロジェクトの一環として、小中学校の英語教育に詳しい、国際教養大学の町田智久教授をお迎えして、地域の小中学校の先生方とともに、英語で英語を指導するための指導力向上研修を開催しました。
コロナ感染症の感染拡大により残念ながらオンラインに切り替えての開催となりましたが、ひたちなか市内外の中高一貫校や市町村立学校から多数の先生方にご参加いただき、お互いにの学校の取り組みの情報共有もできて、とても有意義な研修となりました。
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研修に参加した先生方からは、「英語で行う文法指導が課題だったが、今日の研修でやり方がわかりとても勉強になった」「小学校段階の英語教育のポイントがわかった」などの感想が聞かれました。
本校は、ひたちなか市の英語教育の先進校・拠点校として、地域で取り組む「小中高一貫した英語教育」の実現に向けて、これからも研鑽を積んでまいります。