2023/11/27

ミラタンカフェ

 11月22日にミラタンカフェを行いました。

ただ、今回はいつもと違って・・・


生徒が講師を務めてくれました!!!


今回の講師は3年次生の鈴木さんと齋藤さんです。

鈴木さんは「ノートのとり方」を伝授してくれました!

参加生徒はよくノートを書いています

齋藤さんは、「クラゲ」の魅力について余すことなくプレゼンしてくれました!
スライドも自作(後ろで鈴木さんが板書をしています)

参加した生徒は、クラゲの話を聞きながら、さっそくノートの取り方を実践しました!
素晴らしいノート!

自分の得意なことや好きなことを堂々と語れるって、とっても素敵です!

キラキラと輝く2人

実は、来週も3年次生が講師をしてくれる予定になっています。そちらのようすもブログにアップしたいと思います!お楽しみに☆

English Camp(2023.11.23)

 11月23日(勤労感謝の日)にEnglish Campを行い、中2から高2までの希望者50名が参加しました。本校のALTのほかに、他校からもALTが参加して計8人のALTが講師になってくれました。4〜6人のグループに1人のALTが付いて英語で活動をしました。オランダからの留学生マラインくんも参加しました。

開会式

グループごとにALTの自己紹介を聞きました。それぞれの出身国のことや趣味、日本に来て驚いたことなど、生徒たちは興味津々です。

質問の練習。ALTに5W1Hを使って質問をしました。






休み時間も積極的にALTに話しかけに行く生徒たち。



シナリオディスカッション:午後はチャレンジングな課題に挑みます。場面を与えられて、「あなたならどうする?」と話し合います。


スピードデーティング:次々と人を入れ替えて話します。例えば「You can travel to the past or future.  Where do you go and why? 未来に行きたい?過去に行きたい?」など。


最後は楽しくフルーツバスケット


皆さんよく頑張りました!修了証をもらいました!




生徒の感想:「英語がわからなくても、日本語は話さず、友達に聞いたりなんとか伝えようとしたりすることができました。ジェスチャーを使ったり、諦めないで一生懸命、楽しく英語を話すことができました。」、「語彙をもっと増やし、英語でナチュラルに話せるようになりたい!」、「いろんなALTの先生のことを知れたり、外国語の勉強をもっと頑張ろうという気持ちになれた。」、「いろんな方と話すのはめっちゃ楽しかった!また自分が知っている単語を絞り出しグループワークで自分の意見をみんなに言うことができたためよかった。」、「上手に伝えられるか自信がなくても、ジェスチャーを用いてとりあえず話してみた。そしたら、先生が話したい内容を汲み取って伝え方を教えてくれた。それにより、自分の語彙も増え、自信にも繋がった。」


楽しい一日になりました!





















2023/11/24

「英語でタグラグビー」

 令和5年11月13日(月)の県民の日に、近隣小学生と本校生を対象に、2回目となる「英語でタグラグビー」が本校で実施されました。

 元茗渓学園のラグビー部監督でもあり、2009年ラグビーワールドカップの日本大会招致の事務局長として活躍された徳増浩司先生とオーストラリア人のコーチ、ジェイミー・マコーマック氏をお迎えし、15人の小学生と3人の中等生、そして本校のラグビー部の中等生と高校生が、室内の講演とグランドでの実技の2部構成のワークショップに参加しました。

 第1部の講演では、徳増先生が「英語が話せることで世界中の人々とつながることができる」ことの素晴らしさについてお話しをして下さいました。先生は、自身のラグビーワールドカップを日本に招致する経験を通して、英語で自分の気持ちを伝えることの重要性を痛感したといいます。また、英語を話す人たちがよく言葉にする「Enjoy」という言葉は、「楽しむ」というだけではなくて、「(つらいことであっても)一生懸命にやる」ことなんだ、とわかった時の感動を伝えて下さいました。


 お話しのあとさっそく室内で、「英語だけを使って」走ったりボールをパスしたりするゲームをしました。
 
最初は英語を話すことに緊張していた小学生たちの顔にもだんだん笑顔が浮かぶようになり、ジェイミーさんの英語の質問にもハキハキ答えるようになってきました。

第2部の実技でグランドに出ると、英語だけの本格的なワークショップが始まりました。最初は英語がわからなくて戸惑っていた小学生たちからも、ジェイミーさんの明るいかけ声やひょうきんな動作を見ているうちに、自然と笑いがこぼれてきます。そして英語を聞きながら動作をすることで、自然に英語が理解できるようになってくるのです。



パスやダッシュの練習を経て、タグラグビーのゲームをする頃には、ジェイミーさんの「Can you do it?」という質問に、皆大声で「Yes, I can!!」と答えるようになっていました。
そして最後にはみんなで、「Enjoy Tag!」のかけ声と一緒に写真をとりました。
小学生たちは「講演も実技も楽しかった」「とても楽しい時間を過ごし、タグラグビーをきっかけに英語を楽しく学びたいという気持ちになった」という感想を述べてくれました。





2023/11/22

グローバルデイ(2023.11.11)

 11月11日(土)にグローバルデイを行いました。保護者、生徒を合わせて100人以上の皆さんにご参加いただきました。

グローバルデイは、留学や海外研修、海外大学進学などについての情報を保護者・生徒に提供するために本校が年に2回行っているイベントです。

「マレーシア海外大学進学のすすめ」では、マレーシアで学ぶことの魅力や、本校が指定校推薦を結んでいるマレーシアの3つの大学(テイラーズ大学、Sunway大学、INTI大学)をはじめいくつかのについてのお話を聞きました。「マレーシアの大学は世界一コスパがいい!」というお話しに皆さん興味津々でした。

「海外の大学進学は諦めかけていたけれど、お金の面や入試方法などを聞けて希望が持てるようになりました。(中2)」、「マレーシア大学の魅力が聞けて、挑戦してみたいと思いました。(中3)」、「マレーシアの大学に進学する選択肢も良いと思いました。北米、豪州の物価や為替レートを考えると、マレーシアでの生活や教育環境に興味が出てきました。(高校生保護者)」などの感想がありました。


地元の国立大学に進学後に留学を目指すのも魅力的です。「茨城大学からの留学」では茨城大学で行っている様々なグローバルプログラムについてのお話しを聞きました。茨城大学への進学を考えている高校生には、近い将来の話です。「茨大の留学プログラムへの理解が深まってよかった。(高2)」との声が聞かれました。


第二部の留学説明会では、来年の夏に出発するカナダ留学や冬に出発するオーストラリア留学についての詳しい説明がありました。今年度は勝田高校から2人がカナダに留学しています。来年は何人の生徒がどこに留学するのでしょうか。

「友達と参加したことで、みんなの留学や研修に対しての考えを知れたことが良かった。(中3)」、「色々な海外の留学の仕方や留学のためにはどうすればいいかなどを今回知ることが出来て良かったです。留学に興味を持ちました。(中3)」、「海外留学は自分には合っていない、本当にやりたいことなのか考え直すことができた。そのため、これからは国内での学習等に力を入れたいと思った。(中2)」留学は楽しいことばかりではありません。いろいろな情報を集めて、よく考えてみることが大切です。今回のグローバルデイはみなさんによく考えてもらう良い機会になったと思います。


本校のオーストラリア研修やその他の海外研修に参加した生徒
が作ってくれた報告書も掲示しました。


美術で英語・英語で美術

中等3年次生が英語の授業で行っている英語多読と美術の授業がコラボしました。

中等3年生は今年、Oxford Reading Clubというオンライン多読教材を使って英語の本をたくさん読んでいます。そこで、読んだ本の内容や感想を英語で書き、それを美術の授業で絵に描いてポスターを作成しました。

ストーリーを豊かに表現する絵の中に英語での感想文が書かれ、なかなかの力作揃いです。




美術の授業では、完成したポスターを生徒がお互いに鑑賞し合い、付箋に英語でコメントを書いてお互いの作品に貼り付けていきました。



現在、中等3年生は4人グループごとに本を1冊選んで読み、それについてディスカッションをするBook Clubという活動を行っています。語数の多い本にもチャレンジしています。
Read many books because reading is fundamental!といつもALTの先生に励まされているみんなです。







2023/11/07

ふるさと納税返礼品コンテスト

  10月28日(土)にワークプラザ勝田でひたちなか青年会議所主催の「那珂大地ふるさと納税返礼品コンテスト」が行われ、中学生・中等教育学校生が熱いプレゼンテーションを行いました。本校からはたくさんの生徒が参加しました。

 生徒たちは3ヶ月間の体験学習を通じて地域の魅力を真剣に考えてきました。常陸那珂港、自衛隊勝田駐屯地、日立建機などを実際に訪れ、地域の方々のお話を聞き、「体験型ふるさと納税返礼品」のアイディアを練りました。どのプレゼンテーションも、学生らしい柔軟なアイディアで、聞いていてワクワクするものばかりでした。

グランプリを受賞したBチーム(中等3年次)
「那珂大地るんるんサイクリング」

グッドアイディア賞を受賞したEチーム(中等1年次)
「ひたちなかの魅力発見 珈琲教室」

オーディエンス賞を受賞したCチーム(中等3年次)
「自衛隊とサバイバルゲーム」

「田舎で遊ぼう」
「リアル最大人生ゲーム」
「たくさん食べよう!」

 アイディアの面白さだけでなく、プレゼンテーションでの話し方や魅せ方にも工夫がたくさんあり、生徒たちの努力と成長を感じました。また、質疑応答においても、本校生が積極的に手を上げて場を盛り上げていました。

 グランプリを受賞したBチームのアイディアは、ひたちなか青年会議所とひたちなか市企画調整課によりプロジェクトが立ち上げられ、返礼品実現に向けて動き出します!

 Bチームのリーダー雨谷奈々さんのコメントです。「コンテストのための職場見学では普段行くことのできない貴重な場所に行き、那珂大地の新たな魅力を見つけることができました。また、発表は、前日まで4人で話し合いを続けた甲斐あって、最高で最強のふるさと納税返礼品をプレゼンすることができてよかったです。那珂大地の魅力を一人でも多くの人に知ってもらうためにグローカルリーダーとして実現に向けて頑張っていきます!」

 このように生徒に活動の場を与えてくださった、ひたちなか青年会議所はじめ、地域の皆様に感謝申し上げます。













いば6の取材


11月2日(金)にNHK水戸局の方々が来校し、取材を受けました。


本校のグローバル教育や英語教育の取組が、NHK水戸の番組「いば6(ろく)」で取り上げらる予定です。

ぜひご覧ください!

放映予定日時 令和5年11月9日(木)
NHK総合 18:10~19:00「いば6」
★本校の特集は18:40くらいから