10月28日(土)にワークプラザ勝田でひたちなか青年会議所主催の「那珂大地ふるさと納税返礼品コンテスト」が行われ、中学生・中等教育学校生が熱いプレゼンテーションを行いました。本校からはたくさんの生徒が参加しました。
生徒たちは3ヶ月間の体験学習を通じて地域の魅力を真剣に考えてきました。常陸那珂港、自衛隊勝田駐屯地、日立建機などを実際に訪れ、地域の方々のお話を聞き、「体験型ふるさと納税返礼品」のアイディアを練りました。どのプレゼンテーションも、学生らしい柔軟なアイディアで、聞いていてワクワクするものばかりでした。
グランプリを受賞したBチーム(中等3年次)
「那珂大地るんるんサイクリング」
グッドアイディア賞を受賞したEチーム(中等1年次)
「ひたちなかの魅力発見 珈琲教室」
オーディエンス賞を受賞したCチーム(中等3年次)
「自衛隊とサバイバルゲーム」
「田舎で遊ぼう」
「リアル最大人生ゲーム」
「たくさん食べよう!」
アイディアの面白さだけでなく、プレゼンテーションでの話し方や魅せ方にも工夫がたくさんあり、生徒たちの努力と成長を感じました。また、質疑応答においても、本校生が積極的に手を上げて場を盛り上げていました。
グランプリを受賞したBチームのアイディアは、ひたちなか青年会議所とひたちなか市企画調整課によりプロジェクトが立ち上げられ、返礼品実現に向けて動き出します!
Bチームのリーダー雨谷奈々さんのコメントです。「コンテストのための職場見学では普段行くことのできない貴重な場所に行き、那珂大地の新たな魅力を見つけることができました。また、発表は、前日まで4人で話し合いを続けた甲斐あって、最高で最強のふるさと納税返礼品をプレゼンすることができてよかったです。那珂大地の魅力を一人でも多くの人に知ってもらうためにグローカルリーダーとして実現に向けて頑張っていきます!」
このように生徒に活動の場を与えてくださった、ひたちなか青年会議所はじめ、地域の皆様に感謝申し上げます。