待望のミラタン・カフェを実施することができました。今回はIT短大との連携により、Webカメラを用いた識別系AIによる画像解析を利用して、じゃんけんのプログラミングに挑戦してみようという内容でした。
まずは、Webカメラで識別系AIに「グー」「チョキ」「パー」の3種類の手を学習させることから始めました。150枚〜200枚程度の画像を取り込むことで、コンピュータはWebカメラを通して「グー」「チョキ」「パー」が判別できるようになりました。すごい!
その後は、拡張機能付きのScratchにおいてじゃんけんのプログラムを組むことで、人間の手を認識してコンピュータとじゃんけんができるようになりました。
生徒のみなさんも熱心に取り組み、様々なアレンジを加えながらプログラミングに没頭した時間となりました。Webカメラ(ノートパソコンのカメラ等でもOK)があれば、すべて無料で同様の内容が自宅でも楽しめるとのことでした。さらに高いレベルのプログラミングに挑戦してみるとよいですね。