この夏休みにも出会いと別れがありました。
ALTのクーパー先生が7月末で勤務を終え、帰国されました。クーパー先生は2021年11月から1年8ヶ月、勝田高校中等教育学校で勤務されました。帰国後は、コンピュータサイエンスの分野でのお仕事をする予定だそうです。お元気で!
生徒に見送られるクーパー先生
また、夏休み中に新規ALTが2人やってきました。アメリカ出身のチャーリー先生とローレン先生です。
チャーリー先生(左)、ローレン先生(右)
チャーリー先生は、大学でコンピュータサイエンスを学んでいて、プログラミングやクラウド関係が得意です。また日本の文化、特に美術に興味があり、折り紙が大好きです。ローレン先生は大学では生物学を専攻していました。タイに留学をした経験から東南アジアの国に興味を持ち、今回ALTとして日本に来ることを決めたそうです。二人とも勝田の生徒に会うことを楽しみにしています。
勝田高校・中等教育学校ではALTが4人になりました。これは茨城県立学校で一番多いそうです!
留学生のDestin善之助くんが、ご家庭の都合により、急遽帰国することとなりました。いつも明るい笑顔で、誰に対しても優しい善之助くんはみんなの人気者でした。学外でもいろいろなボランティアに参加するなど幅広い活動をしてきました。善之助くんの帰国をみんな残念がっています。夏休み中にもかかわらずたくさんの生徒が集まってお別れ会を行いました。いつの日かまた日本に戻ってきてね!
クラスのみなさんと
部活のみんなとも
ボランティア活動や田植えなどいろいろな活動に参加した善之助くんです。
寂しい別れもあれば、新しい出会いもあります。9月1日よりオランダからの留学生、マライン・クイリン・ヒップくんが勝田高校で勉強します。高校2年生のクラスに在籍します。日本文化に興味があり、日本語を学びたいそうです。今はまだ日本語のレベルは高くありませんが、この留学で頑張ってやっていきたいそうです。剣道にもチャレンジしたいし、日本のアニメやマンガにも触れたいとのこと。皆さんよろしくお願いします!
オランダ語読みではマラインくん、英語読みではマーリンくんです