2025/08/26

公文(KUMON)と共催でグローバル教員研修を実施しました!

  本校は、公文教育研究会の事業部門であるグローバル・コミュニケーション&テスティング(GC&T)と、グローバル教育に関する協定を結び、日本にいながら世界標準の英語力を育成する「TOEFLを軸にした英語力養成プロジェクト」を実施しています。

 8月22日(金)、そのプロジェクトの一環として、TOEFL公認トレーナーでもある明治大学の横川綾子特任教授をお迎えして、近隣の小学校及び中学校の先生方向けに、英語の指導にかかわる教員の英語指導力向上研修を開催しました。



 ICE BREAKERで話しやすい雰囲気をつくります

           

グループ協議の様子

 研修に参加した先生方からは、「お話の内容がとても分かりやすく、具体的でした」「夏休み明けの授業や普段の生徒たちとの関わりで実践していきたい」「 空き時間などを活用して、AIとの会話やノンストップライティングを実施していきたい」などの感想が聞かれました。

 また、横川先生から、ちょっとした時間でも取り組める学習方法を具体的にお示し頂いたので、多くの先生方が、ご自身の英語力を高めることに対するモチベーションが上がったようでした。

 本校は、ひたちなか市の英語教育の先進校・拠点校として、地域で取り組む「小中高一貫した英語教育」の実現に向けて、これからも研鑽を積んでまいります。

2025/08/22

海外大学体験研修(マレーシア・シンガポール)

 8月3日(日)〜11日(月)の9日間、海外大学体験研修を行いました。本校中等4,5年生(7人)と、栃木県立宇都宮東高校、群馬県立前橋高校、高崎女子高校の生徒、合わせて16人が参加しました。

この研修は、マレーシアとシンガポールの大学で研修を行い、海外大学での学びを体験したり、現地の学生と交流することで自分の将来について考えることを目的にした研修です。マレーシアでは3大学、シンガポールでは2大学を訪れました。

夜の便でマレーシアに飛び、初日は朝から観光です。マレーシアの多様な文化に圧倒されます。

ヒンドゥー教の聖地バトゥ洞窟

中国仏教のお寺

イスラム教のモスク 通称ブルーモスク

マレーシアの名門国立大学プトラ大学での研修
日本とマレーシアの文化を比較して、学生さんと一緒にプレゼンを行いました。

マレー系、中国系、インド系、いろいろな学生さんがサポートしてくれました。

次は私立のテイラーズ大学。マレーシアトップの私立大学です。
世界からの留学生が多く、ホスピタリティ学部などが高く評価されています。

 
ホスピタリティ学部で体験授業。美しいキャンパスが素敵です。

サンウェイ大学も高い評価を受けている私立大学です。
海外の大学の学位も取ることができる、ダブルディグリープログラムなどが有名です。
 
 
アドミッショントークを聞いたあと
テクノロジーを用いてファッションデザインをする授業を見学しました。

ホーカーセンター(屋台のようなフードコート)でランチ。
クアラルンプールのランドマーク、ペトロナスツインタワー。

マレーシアでの研修を終え、飛行機でシンガポールへ移動。

まずはマーライオンとマリーナベイサンズ!


シンガポール国立大学(NUS)の学生さんが一緒に歩いてくれました。

NUSはアジアトップの大学です。
ここではリーダーシップについて学ぶ研修を受けました。

昼休みは学生さんも一緒にワイワイ。夜は外でプレゼンの準備。

小椎尾先生の建築学に関するレクチャーは興味深いものでした。

NUSから眺めるシンガポールの街並み。

シンガポールのビッグ3と呼ばれる大学のひとつ、シンガポール経営大学(SMU)でも研修を行いました。都会の真ん中にある大学です。



日本企業、起業家を支援するコワーキングスペースOne & Co.でゲストスピーカーのレクチャーを聞きました。SMUで学ぶ日本人学生さんと、世界を飛び回って日本の良さを広げる起業家さんのお話は刺激的で、生徒たちは次々に手をあげて質問していました。

シンガポールの広大なホーカーセンター。
オフィス街からランチを食べに来る人もたくさんいてすごい活気です。

英語の教科書で見た憧れのガーデンバイザベイ

とうとう研修も終わりです。
シンガポール国際空港内の「ジュエル」と呼ばれる滝です。

たくさんの大学を訪れ、たくさんの学生さんと交流ができました。
英語力だけでなく、コミュニケーション力、好奇心、向上心の大切さに気づくことができました。また、3つの県の4つの学校の生徒が集まることで新しい友だちを作り、刺激しあえた研修でした。
生徒の感想は、また別の機会にお伝えします。
































2025/08/07

日本語探究のすすめ

日本語学会編『日本語探究のすすめ日本語学と国語教育の連携に向けて』(大修館書店)に 1期生の探究を取り上げていただきました

(第2回中高生日本語研究コンテスト「中学生からの挑戦状!押すと突くの違いを見分けろ!」)

高校2年生になりました

部活や勉強や課外活動に忙しいなかでも引き続き探究マインドを持って頑張っています
現在5年次生である1期生たちは、夏休みもそれぞれの探究を進めているところです

今後も彼らの活躍が楽しみです!


2025/08/05

いばらきハイスクール議会2025

日本青年会議所関東地区茨城ブロック協議会主催「いばらきハイスクール議会2025」に本校の中等5年次の生徒6名が参加しました
本校生はテーマ2「地域に眠る未活用資源の調査・発掘」で優秀賞をいただきました

いばらきハイスクール議会は、高校生の主権者意識の醸成を目的にした行事で、高校生が県議会で2つのテーマで政策提言を行います
 テーマ1:自身の通う高校に対する提言
 テーマ2:地域に眠る未活用資源の調査・発掘


1つ目のテーマでは、学校の特色をもっと活かすにはどうしたらいいかについて建設的な意見を出し合いました
自分たちの困りごとを書き出し、校内を歩き回り、文部科学省が出している体育館のエアコン設置率などのデータをもとに自分たちの案を出すことができました

2つ目のテーマでは、自校の生徒へのアンケート結果から、スタミナラーメンを知っているが食べたことがない人が多いということに注目し、スタミナラーメンを食べに来る人を増やすことに目を向けたプレゼンテーションを作りました
資料を作成する中で、スタミナラーメンの具材は茨城県で多く作られている野菜だということがわかりました
当日も茨城県をPRする力があるメニューであることを元気に力説していました

初回の作成会議

提言は地元の県議会議員の磯崎さま、青年会議所の水庭さまにご協力いただきまとめまていきました
参加した生徒たちからは「提言を作り上げることができてよかった」「いい経験になった」「成長できた気がするのでやってよかった」などの声がありました

2025/08/04

クルーズ船おもてなしボランティア

8月4日(月)8時〜10時常陸那珂港中央ふ頭にて、ダイヤモンドプリンセス号寄港にかかるおもてなしボランティアに参加してきました。
生徒たちは慣れてくると積極的にクルーズ客に英語で声をかけ、交通機関の案内や観光地の提案、一緒に写真を撮るなど短時間でしっかり「おもてなし」をし、大活躍でした。 蒸し暑い天気でしたが、みんなで温かいお出迎えをすることができました。10月にも同じイベントが予定されています。