校内ビブリオバトル開催しました
11月14日(金)に、後期生対象校内ビブリオバトル大会が行われました。学校代表として5年次生2人が選ばれ、12月5日(金)の全国ビブリオバトル大会茨城県予選会に出場しました。前期生は国語の時間を活用してビブリオバトルを行っており、学校内に読書の和が広がっています。
本校は茨城県ひたちなか市に立地し、周辺にはネモフィラが咲き誇る国営ひたち海浜公園があります。 地元をイメージするネモフィラは、本校が目指すグローカルリーダー育成のシンボルです。
まずは柏野和佳子先生と窪田悠介先生から、日本語研究や研究者の仕事についてお話を伺いました
先行研究の読み方、アンケート調査の難しさ、語彙収集の方法など、生徒たちの探究活動に直結する具体的なアドバイスもいただきました
その後は研究図書室を案内していただき、貴重な資料や生徒の関心のある分野の資料を拝見しました
生徒の感想を簡単にご紹介します
「言語研究は社会に役立ち、かつ還元できるというお話が特に印象に残りました。また、研究の進め方について、先行研究を批判的な視点から読むことが大切だということも教えていただきました。」
「お話を伺った中で最も興味深かったのは、日常的に使われる言葉の「誤用」についてのお話です。文法的に誤用かどうかとは誰が決めたのか、判断の基準は何なのか、という話になり、様々な表現に対する寛容で柔軟な姿勢が大切だと話してくださいました。また、先生方は「推し活」で使われている言葉やSNS上で使われる表現など、若者の間で流行っている言葉遣いにも関心を持たれていて、興味深いお話を沢山伺うことができました。」
「日本語研究の進め方や研究者という職業について詳しく伺い、自分のこれからの研究や進路の参考になりました。特に、工学・エンジニアや心理学など幅広い分野の視点から日本語研究がされていることに驚きました。」
3月の探究フェスに向けて、これからも国語探究を進めていきます! |
12月5日(金)に本校にて「茨城大学工学部主催 キャリワークショップ」を開催しました。当日は4年次、5年次の生徒が20名集まりました。最初は茨城大学のキャリア支援室のお二人からキャリアについてお話をいただき、生徒たちは熱心に話を聞いていました。次に講師として女性エンジニアの方から、現在の会社にどうやって就職したか、また現在の仕事内容の話をいただきました。講師の方がお話されていた「1ミリに人生をかける」
3年次にてLEGOロボットEV3を用いたプログラミング出前授業を実施しました。こちらの出前授業は茨城県立産業技術短期大学校(IT短大)のご協力を得て、例年実施しているものになります。
まずは、基本となるプログラミングでLEGOロボットを動かすことから始めていきます。最後はLEGOロボットに搭載されているセンサーで床のラインを自動検知させることで、ライントレースしながら自動運転するプログラムを完成させました。
グループのメンバーと互いに協力し合いながら熱心に取り組み、楽しみながらもプログラミングの知識を深めることができました。