令和7年11月6日(木)の夕方に、世界大会や海外派遣プログラムに参加した本校生がその成果をひたちなか市教育長に報告するため、表敬訪問を行いました。
左から校長、5年次雨谷さん(高野小出身)、4年次奥平さん(高野小出身)、5年次今立さん(堀口小出身)、5年次上田さん(堀口小出身)、ひたちなか市の秋本教育長勝田中等教育学校公式ブログ
本校は茨城県ひたちなか市に立地し、周辺にはネモフィラが咲き誇る国営ひたち海浜公園があります。 地元をイメージするネモフィラは、本校が目指すグローカルリーダー育成のシンボルです。
2025/11/07
ひたちなか市教育長への表敬訪問~グローバルに活躍する本校生~
ミラタン・カフェ「エンジニアのお仕事」
11月5日(水)に講師に日立エナジージャパンからProject engineerの滝沢直也先生をお招きしてミラタン・カフェ「エンジニアのお仕事」を行いました。
中学で英語に興味がわき、高校では理科や数学に興味、広く学べる大学へ進み、電気電子を学びました。何がやりたいかわからないまま就職活動の時期を迎え、悩んだ末「電気が一番大事だ!」と思い、電気に関連する会社へ就職したそうです。
「装置や仕組みをつくる人」をエンジニアといいます。いろんな分野にエンジニアがいます。機械系、電気系、情報系などなど。身の回りのあらゆるものにエンジニアの仕事が関わっています。情報(ソフト)ともの(ハード)の両方のエンジニアリングがあります。重工業のエンジニア、ITのエンジニア、ゲームのエンジニアなどそれぞれの仕事内容がどういうものなのか、そして中学高校の勉強でどんな力をつけておくことが必要かを教えて下さいました。
エンジニアの仕事に就くためには、中学高校時代に数学(特に三角関数)、物理、技術・家庭、情報などの勉強をしっかりしておく必要があります。プログラミングでは英語が重要、お客さんが何を欲しがっているのかをきちんと読み取らなければならないので国語力はとても重要、ゲームには光の使い方などが関わってくるから物理が重要、すべての分野で早く情報を入手するために英語が重要・・・要するに、いろいろな分野の勉強を頑張っていると将来の仕事につながってきそうです。
最後には進路や人生についての質問も。海外での仕事経験も豊富な滝沢先生からのメッセージは、
・違う考えを持っていても、どちらが合っていてどちらが間違っているではなく、見方・考え方が違うだけで「どっちも正しい」。
・大学にしても就職にしても、人に決定を任せず「自分で決める」のが大事。
エンジニアのお仕事だけでなく、人生についても考えてみた良い時間でした。
滝沢先生ありがとうございました。
2025/10/30
中2探究デイ(職場体験・地域探究)
10月15日(水)、中等2年次生は探究デイとして、鹿嶋市、常陸太田市、城里町の3方面に分かれて職場体験および地域探究をおこないました。職場体験と地域探究を掛け合わせた取り組みは、本校として初の試みです。どの方面に出かけた生徒も、体験を通して新しい発見を得たようです。
鹿嶋市方面・株式会社カシワ(キツツキ製作所)での様子





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