ICTサポーターさんも活躍しています(理科) |
2週目に入り、教員も生徒も、みんな一体となって授業を行っています。
教員の呼びかけに対して、生徒たちはチャットや挙手機能を使って積極的にリアクションを返してくれるので、授業がテンポよく進みます。
授業中に配信された課題にも、生徒たちはきちんと取り組んでおり、学習に対するモチベーションの高さも感じられます。
また、授業中にタブレットの操作に戸惑う生徒がいると、チャット機能を使ってフォローをする生徒がすぐに現れるなど、お互いに助け合ってオンライン授業を創り上げています。
さらに、授業の進度も思った以上に確保できている状況です。
Google フォームを活用したテスト配信(数学) |
いろいろなアプリを駆使し、生徒たちを考えさせながら、思考のアウトプットを引き出しています。
生徒の学びのために、教師陣は様々な工夫を重ねています。
ClassiNOTEで課題を提出(国語) |
ClassiNOTEで課題を提出(数学) |
知識を深めるために、デジタル教科書に含まれている動画やツールをフル活用しながら、丁寧な説明をしています。
奈良時代の税について寸劇で説明する(社会) |
社会の授業では、ゲスト(他教科の教員)を呼んで歴史に関する寸劇を行い、生徒たちから拍手喝采を浴びていました。
英語の授業ではブレークアウトを使って4人一組になり、グループワークをしました。
理科の授業では高校籍の先生をゲストに迎えて、高校の生物基礎の内容について先取り学習を行いました。
生徒が4人ずつに分かれてグループワーク(英語) |
開校以来、本校は授業を一番大切にしてきました。
オンライン授業こそ、普段どれだけ教員がきちんと授業を実践してきたかという、いわば履歴が如実に現れると思います。
今、その結果がオンライン授業にしっかりと反映されています。
また、忘れてはならないのが、各家庭においてWi-Fi環境整備などオンライン授業を可能とする下地を整えてくださった保護者の皆様からのご支援です。
保護者の皆様からのご協力があるからこそ、オンライン授業を難なく行うことができています。