12月13日(水)の中等3年探究デイでグローバルゼミの生徒は、つくば市と常総市を訪れました。
グローバルゼミでは、第二外国語として中国語と韓国語を学んだり、茨城大学の留学生と一緒に「多様な生徒の集う理想的な学校とは」というテーマで探究を行ってます。
今回の探究デイでは、JICA筑波で海外協力隊で活動された方のお話しを聞いたり、常総市ではスリランカの仏教寺院、スリランカ料理のレストラン、水海道中学校夜間教室、TK Store(多国籍マーケット)を訪れたりしました。
JICA筑波ではガーナで協力活動を経験された方のお話しを聞きました。生徒の感想:「国際協力は、世界を良くするだけでなく、日本の生活を守るためでもあることを知りました。」
また民族衣装を着たり、図書館を見学したりしました。
スリランカ料理レストランで昼食。初めてのスリランカ料理。「最初は自分の口に合うか少し不安だったが、とても美味しい料理ばかりで感動した。」
スリランカの仏教寺院、スリ・サンブッダローカ寺を見学。色鮮やかな内装など日本のお寺とは雰囲気が異なります。「まわりに住むスリランカから来た方々がお金を出し合って作り、定期的に集まってると知り、よいつながりだなと思いました。」
水海道中学校夜間教室では、地域に住む外国人の方が多く学んでいます。「国籍が違っても、年代が違っても、様々な理由で学校で十分な勉強ができなかった人達がこのような場所で学ぶことができるというのはすごくいい機会だと思いました。」
多国籍マーケットの見学やお買い物もして、探究デイの終了です。一日をとおして「身近な部分で海外と関わっているんだと改めて感じた。将来は他の国や地域と関わり、立派なグローカルリーダーになれるようになりたいと思った。」