2022/12/05

「11月25日ICT授業研究及び協議会」を開催しました。

 11月25日(金)に、「ⅠCT授業研究及び協議会」を行いました。本校では昨年度に引き続き、ⅠCTの活用の仕方を工夫し、生徒の興味を高め、主体的に課題を解決しようとする態度を育ててきました。また、友達と考えを共有する手立てとしてⅠCT機器を積極的に使い、多角的に考えられるように仕掛けることで、様々な気付きが得られるようになってきました。

 今回の授業研究では、生徒たちが友達と話し合いながら、考えを深めていく姿をねらって、国語科は田中理子先生、数学科は石澤岳文先生が、授業を行いました。国語では「平家物語」を題材にして、古典の文章を楽しく読み味わえるように、Canvaのテンプレートを工夫しました。生徒たちは、グループの友達と考えを交流させたり、気づいたことをつぶやいたりしながら、時間がたつほどに書き込みの数を増やしていきました。数学では、円柱を基にして円錐の体積を予想する場面を設定し、友達と考えを交流させました。そして、実験動画を参考にして、錐体の体積を求める公式を確認することができました。また、学習のまとめとしてKahoot!を活用し、楽しみながら振り返りをしました。

 その後の研究協議では、他校から参加してくださった先生方と、本校の職員が

混じったグループ協議をしました。普段の授業実践から、一人一人の先生方が、「参考になることや助言や協力などを得て、うまくいったこと」「自分でやってみて、うまくいったこと」「うまくいかなかったので、試してみようと思うことがある。」「したいけれどできない。どうしたらできるか教えてほしい。」の枠に付箋を付けて、話合いをしました。時に自由に、時に司会の進行で同じテーマに沿って意見を述べ合い、ⅠCTの活用が広がる有意義な時間がもてました。

 本校では主に、Classinote, Google slide, Google Classroom, Canva, Kahoot!, Cubena, Slidoなどを授業でも宿題でも普段から使っていますが、生徒たちはよくそれらをストレスなく操作することができます。これからは、学習にともなって蓄積してきたデータを、生徒たち自身が見直し、学習の変容を本人が実感することで、次のステップへの学習の見通しや計画、新たな課題を探求する方向に向かっていけるように、支援したいと考えています。

 場面、情景、心の様子を区別しながら、テンプレートに書き込んでいます。グループの友達に相談すると、異なる意見も聞けて、ハッとする表情も見られました。

Canvaのテンプレートを基に、工夫しました。

Kahoot!を使って、学習内容を振り返っています。

付箋の内容について、自由に質問する場面がありました。普段の実践を、クロムブックを使いながら説明する先生もいました。



2022/11/25

韓国の学校と交流(英語部)

11月25日(金)、英語部が韓国のナミンチョン校との交流を行いました。これが3回目の交流です。今回は、韓国、日本それぞれの言葉を教えあいました。 韓国からは「やばい」「胸きゅん」などに相当する韓国語を、こちらからは「推し」「そだねー」「時は金なり」などの言葉を教えました。 日本語、英語、韓国語を使っての交流です。 次回はクリスマスについて12月下旬に交流を行います。

エンパワーメントプログラム

11月23日(水)(勤労感謝の日)に中2、高校生を対象に「エンパワーメントプログラム」を行い40人の生徒が参加しました。エンパワーメント(empowerment)とは、個人や集団が持っている潜在能力を引き出し、自らの意思決定により自発的に行動できるようにすることです。様々な国から来日している留学生と出会い、簡単な英語を使ってコミュニケーションを楽しみ、またディスカッションをしました。チームビルディングアクティビティや意見交換を一日通して行うことで、留学生との交流はもとより、生徒同士の交流も深まりました。
今回の講師の先生はスペイン人、また留学生はエジプト、ルワンダ、ナイジェリア、セネガル、パキスタン、バングラデシュの各国から日本の大学(東京大学、東京工業大学、筑波大学、横浜国立大学、上智大学)に留学している大学生です。生徒を含め英語が母語でない人々が英語という共通言語で理解し合うという貴重な経験となりました。生徒たちは、多様性と「完璧な英語でなくてもよいのだ」ということを全身で感じ、また大きく成長できました!
生徒は、「たくさん質問したり、話題を広げて話すことが出来たし、ゲームもしてとても楽しかった。」、「留学生からは、様々な話し合いや、海外の学校について学びました。それも、難しい内容を全て英語で話すなど、ハードな内容に感じましたが、とても楽しかったです。」、「このような機会はめったに無い。外国の方と話すのがこれほどまでに己の世界を、認識を変えてくれるのかと驚いた。」などの感想を述べていました。
最後にみんなで記念撮影!楽しい一日になりました。

2022/11/23

グローバルデイ

11月19日(土)に本年度2回目のグローバルデイを行いました。生徒、保護者、一般の方合わせて約50人が参加しました。 第一部は作家でプロデューサーの長倉顕太様による講演会「可能性を追求する人生戦略」でした。日本にいるとなかなか見えない教育を取り巻く世界のトレンドや海外を視野に入れた人生戦略の必要性などについての熱いお話で、生徒も保護者も話に聞き入っていました。最後には、ご著書のプレゼントがあり、生徒たちは大喜びでした。
講師の長倉顕太様
生徒の質問に熱心に答えてくださっています。
生徒からは「今まで留学することは決めていたが、奨学金によって金銭面でだいぶ周りに負担をさせてしまうことへの抵抗感で、少しもやもやしていた。しかし、長倉さんのお話の中で「お年寄りより将来を担う子供にもっと、お金を使うべき」というのを聞き、自信が付き、もやもやが「周りの人の期待に応えよう」という決意に変わった。」など、保護者からは「みんなの可能性は海外の方が広がりやすい。この言葉がとても印象に残りました。」、「長倉さんの講演を聞いて留学させてあげたいという気持ちが一層強くなった。息子と一緒に講演を聞きましたが本人にとってもただ「留学したい!」からもう少し具体的に目指す目標のようなものが見えてきたのかも知れない。」などの感想が上がりました。
第二部では、本校のグローバルプログラムについて、また本校が行っているアメリカ、カナダへの留学制度、海外大学進学推薦制度、TOEFL Primaryテストなどについて本校職員および連携している業者様からの説明がありました。
生徒からは「留学に1歩近づけたと思います。」、「オーストラリア研修に行ってみたいと思った。」、「TOEFL Primaryを受験してみたいと思いました。」、「海外大学に進学しないと(まではいかないが)海外で就職することは難しいことは初めて知り、驚いた。」、「いろいろな留学の話が聞けて良かった。特にアメリカ留学とカナダ留学の違いが分かったところ。」などの感想が上がりました。保護者からは「子供がやりたい事を明確に出来た際には、海外の大学進学も選択肢に入れていきたいと思えました。」、「色々な話をまとめて聞けて良かった。取り組みの幅広さを感じた。それはお便りでは感じられないと思うので、参加して良かった。」、「短時間で色々な機関の留学プログラムの話を聞けた機会を設けてくれた職員の方に感謝します。」などの感想が聞かれました。