2月18日(土)茨城県内の中等生と高校生らによるビジネスプランのプレゼンテーションが県南学習センターで行われ、2年連続の銀賞受賞をいたしました。今回は、高校生2名と中等生2名で構成された4人のチームです。昨年の5月から自分たちで考えた課題をもとに様々な企業と連絡をとり、情報を収集し、整理し、企画書を作り上げ応募しました。彼らの夢は、コーヒーかすの残渣を地域の高齢者施設で脱臭剤として活用できないか?という内容で2次審査を通過し、見事今年度も16の戦略チームに残り、約半年間活動してきました。調査や実験を繰り返し、時間のない中、いろいろとお互い工夫をすることで、頑張ってきた4人です。その影には、この応募に至るまでに一緒に頑張ってきた、中等生や高校生がたくさんの応援がありました。
皆さんの応援を受け、緊張しながら最終プレゼンテーション大会に臨み、2年連続の銀賞を頂くことができました。この活動をこれからも中等生が引き継ぎ、地域を巻き込み、深みのある研究を続けていけたらと思っています。協力していただいた皆様に感謝です。ありがとうございました。