2023/03/31

国語科から④

  冬休みには新書を読み、その本の内容を帯にまとめました。

 「見た人が読みたくなるような帯を作ってね」と言ったところ、個性豊かな作品がたくさんできました。


 上の2つの帯は、どちらも『目の見えない人は世界をどう見ているのか』(伊藤亜紗/光文社新書)という本の帯です。同じ本なのに、それぞれ目の付け所が違う帯ができました。

 次年度もたくさん本を読んで自分の世界を広げていきましょう。

2023/03/30

国語科から③

 第1回中高生日本語研究コンテスト

  リサーチ 優秀賞 橋本 知佳



 夏休みを使って2名の生徒が中高生日本語研究コンテストに取り組みました。


 橋本さんは「キラキラのアイドルって何?」というタイトルで「キラキラ」という言葉の謎に迫りました。アンケートを取って同世代の人がどのような感覚で「キラキラ」という言葉を使っているのかを確認し、辞書を使って検討していきました。アンケートには中等生(中1・中2)だけでなく、勝田高校生(高1・高2)にも協力してもらいました。中学生と高校生の感覚が比較できるのも勝田中等の良さですね。

 

 もう1人の参加者の田口七望さんもスーパーマーケットを巡ってお菓子のパッケージを調査したり、辞書を読み比べたりして「この言葉はどうやって説明したらよいのか?」と考えを深めていました。着眼点がすばらしく、次年度も継続して研究をしてほしいと考えています。

 

 2人とも自分で課題を設定し、情報収集や整理・分析を行い、自分なりの答えを出すことができたので、リサーチ部門に応募することができました。素晴らしい探究活動です。




2023/03/29

国語科から②

 第16回全国学生・ジュニア短歌大会 小学・中学生の部

   優良賞 佐竹 未有

       三原 日向


 
 5月には「短歌のリズムで表現しよう」の授業の中で、短歌を詠みました。自分の体験を思い起こして、心を動かされたことや心に残っていることをメモとして書き出し、そこから表現を練り上げていきます。言葉を並べ替えたり、更に言葉を選び直したり、声に出して読んでみたりと、それぞれの生徒が真剣に言葉と向き合っていました。

 佐竹さんは通学時に見かける色々な学校の制服に注目し、三原さんは学校の中でも特別な雰囲気のある音楽室に目を向けて詠みました。

 制服は学校ごとに決まっているので、他の制服を着ることはありません。音楽室は防音効果のおかげか中と外では感じる音が異なります。普段は目につかないような、日常での小さな気づきを言葉にすることができました。



2023/03/28

国語科から①

 国語科から今年度の国語科の取り組みをご紹介します


 第39回NHK杯全国中学校放送コンテスト茨城県大会

   朗読部門 第2位 紀井 晴道

        第3位 秋庭 京花



 紀井さんは、宮沢賢治『銀河鉄道の夜』を作品の持つ繊細な状況描写を丁寧に朗読しました。秋庭さんはブレイディみかこ『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』で描かれた「エンパシー」に注目し、聞く人に伝わりやすい朗読をしました。

 朗読したい部分を選び、どのくらいの速さで読んだらいいのか、聞く人に一番届けたいところはどこか、など自分たちで考えたりメモを取ったりする姿に作品を深く読み取ろうとする様子が見えました。