勝田中等では週に2回(火曜日と木曜日)、朝の読書を実施しています。
今朝もシーンとした静寂の中で、生徒たちは黙々と読書をしていました。
朝の会の前に好きな本を10分間読むというシンプルな活動ですが、本校ではとても意味のある時間になっています。
読書をすることで心を静かに落ち着かせ、今日もスムーズに1日の学校生活を始めることができました。朝の会においても、日直からの連絡事項や担任の先生の話をきちんと聴く姿勢が自然と生まれています。そして読書の習慣を身に付けることにも繋がっており、活字に触れることで言葉を学ぶきっかけにもなっています。
約1年間の読書活動を経て、本を読む楽しさを感じている生徒が増えました。「読書は好きですか?」と、ある生徒に尋ねたところ「物語が好きでよく本を読んでいます」「今読んでいる本はストーリーがとても面白くてワクワクします!」と笑顔で答えてくれました。